入院中もらって困った見舞い品【実体験】【闘病】

闘病

 

 

 

 

友達が、知り合いが入院してしまった!!

何か持って行きたいけど何を持っていこう・・・・

 

このように悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

 

前回はもらって嬉しかった見舞い品に紹介しました。

今回は、私の体験を織り交ぜながら、実際入院中にもらって困った

見舞い品について紹介します(^ ^)

 

 

目次

①手を加えないと食べられない果物

 

お見舞い品として定番になっている果物ですが、物によっては少し困るものも・・・

 

それは、包丁で切る必要がある果物です!!

 

もちろん果物をいただけるのは大変嬉しいのですが、

病院内に包丁はないため、すぐにいただくことができません。

 

家族の人や知り合いに一度持って帰ってもらって加工したのち、

また持って来てもらうという手間をかけさせてしまいます。

 

メロンやキウイなどの、切らないと食べられない果物を渡す際は、

そういったことを念頭に置いておいてください。

 

 

②花束

これもお見舞いといえばこれ!といった定番品ですが、

人によっては大変困るものに!

 

症状によっては、細菌をシャットアウトしなければならない人もいます。

 

もしそう行った場所に持っていくと、

花に付着している土などにいる細菌が侵入することになり、

感染症を起こす危険性があります。

 

渡す相手が今どのような病棟にいるのか、どんな病気なのか把握した上で

渡すことをおすすめします。

 

また、病院によっては植物の持ち込みを禁止しているところがあります。

もし花束を渡したい!という方は、入院先のホームページをよく見てから

準備するようにしましょう。

 

 

③お菓子の詰め合わせ

これも人によって異なるのでなんとも言えませんが、

症状によっては食べることができない人がいます。

 

糖尿病や高血圧などで食事制限を余儀なくされる方もいらっしゃいます。

そういった肩に渡してしまった場合、

「食べたいのに食べられない・・・悔しい・・」

「一緒に食べたいのに・・・申し訳ない・・・」

こんな思いをさせてしまうことになります。

 

 

もちろんお菓子の詰め合わせは誰もが喜ぶものですが、

お見舞い品として持っていく時は、

渡す人が今食事制限をしているのか聞いてから

準備した方が良いかと思います。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

くれぐれも誤解して欲しくないのですが、

「困った」とは決して「迷惑」というわけではありません。

 

お見舞いに来てくれて、お見舞い品まで準備してくださる

 

それだけで十分嬉しいのです。

 

私も困るものはいくつかいただきましたが、

全て食しましたし飾らせていただきました。

 

3つほど困ったものを書きましたが、あなたが渡したいと思うのであれば渡して構いません。

迷惑になるということは絶対にありませんから。

 

ただ、こういった例もあるんだよと念頭に置いておいていただけると幸いです。

 

 

 

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