2026/09/02
「大丈夫と唱え続ければ人生が好転する」なんてことがよく言われていますが、これは時に人を追い詰めることにもなるんだよなぁと、ふと思い出しました。
「大丈夫」の崩壊
自己啓発系でよく見かける言葉。
「大丈夫」
私も昔はよく唱えていました。
子供の時からこれを唱えることで、辛いこともしんどいことも無くなる気がしていたから。
友達に傷つけられた時。
親に殴られた時。
酷いことを言われた時。
理不尽な目にあった時。
全て「大丈夫」でなかったことにしようとしていました。
でも、なかったことにできるなんてことはなく、社会人になったある時、大爆発しました。
難病を発症して入院していた時も「大丈夫」を何度も唱えていました。
でもおかしいですね
大丈夫と思えば思うほど涙が止まらなくなりました。
辛さが何倍にも膨れ上がりました。
私の限界を超えてしまった時なのかなと今では思います。
私は「大丈夫」で無意識のうちに負債を抱え込んでいました。
見なかったことにしていた重りがチリツモで巨大なものになって落ちてしまったんでしょうね。
そこから「大丈夫」という言葉は私にとってネガティブなものになっています。
唱えれば唱えるほど、今までの大丈夫じゃなかった出来事が溢れ出すようになりました。
大爆発して10年近くなりますが未だにこの言葉は私を不安にさせます。
負のトリガーになっています。
「大丈夫」は私にとって万能な言葉じゃないってことですな。
「大丈夫に代わる言葉」
だから今は「大丈夫」ではなく「まぁそういう時もあるわな」と思うようにしています。
先延ばしにしているような感じがしなくもないですが、なかったことにするよりも心がしんどくないです。
どんなに辛いことも自分や周りの糧になる。
だからこそ無かったことにするよりもスルーする力を身につけなきゃなと最近思います。
自分を追い込みやすい人は「大丈夫」よりももっと適切な言葉を自分で探してみてください。
0にしようとするよりも自分の血肉にする方がよっぽど心に優しいです。
なーんて、色々書きましたが今日の私はかなり落ち込んでいます。
正直大丈夫じゃないです。
だからまぁ、
そういう時もあるわな。

